ここまで、キャリアの考え方について述べてきました。
ここでは少し視点を変えて、
私自身の「得意・不得意」について整理した内容をご紹介します。
キャリアコンサルタントがどのように自分を捉えているのか、
一つの具体例として参考にしていただければと思います。
得意なこと
- 技術者・理系職の方の“思考の言語化”支援
モヤモヤの背景にある価値観や構造を、一緒に整理して可視化することを得意としています。自分でも言語化できていない感情や思考を、丁寧にほどきながら形にしていきます。 - 迷っている状態をほぐし、意思決定の軸をつくる
来談目的が曖昧な相談や、「何に悩んでいるのか自分で分からない」という段階からの対話を歓迎しています。
迷いの背景をひもとき、行動につながる“軸”を一緒に育てていきます。 - 職場の人間関係・役割期待のズレを扱う対話
技術系組織における“期待のされ方”や“評価軸”の悩みに精通しています。
心理相談員1(※1)としての基礎的なメンタルヘルスの知識もあるため、安心して悩みをお話しいただけます。
不得意なこと
- 転職エージェントのような求人紹介
転職前提のサポートや、求人紹介は行っていません。
転職先の情報量では、ハローワークや民間エージェントに及ばないためです。
ただし、応募書類の添削は歓迎しています。
専門職としての強みや経歴の整理・言語化には自信があります。 - 占いやスピリチュアル要素を求める相談
占いやスピリチュアルを否定するわけではありませんし、“民族セクター”と呼ばれる領域のカウンセリングが効果を発揮することも理解しています2。
ただし私は、キャリア理論に基づく支援を専門としているため、その範囲での対話を行っています。
不得意なことも明確にしておくことで、相談者の方にとって「期待に沿った対話」ができます。
そのうえで、あなたの悩みに本当に役立つ支援だけを誠実にお届けします。
すべてに対応できるわけではないからこそ、
関わり方を明確にしています。
これは単なる棚卸しではなく、
「自分がどう関わりたいか」を整理する作業でもあります。
そのプロセスこそが、
キャリアコンサルティングで扱っているものです。
もし改めて全体像を整理したい方は、
こちらもご覧ください。


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